山 行 報 告
2020/11 / 17 〜 18  奥久慈:男体山   メンバ(記録):丸山

月居峠の鐘撞堂  石仏  月居城址   紅葉その1 紅葉その2 
 ヨメナ もうすぐ男体山  男体山の祠  篭岩方面  大円地越にて 

【コースタイム】

 (11月17日[火])

 
品川(6:35)==(8:45)水戸(9:23)==(10:34)袋田(10:40)=バス\210= 滝本(10:46)―― 袋田の滝(11:00)―― 月居山(11:40)―― 第一展望台(12:25)―― 急な石段(13:20)―― 男体山(15:00)―― 大円地越(15:25)△

 (11月18日[水])

 
BP(5:40)―― 集落(6:10)―― 湯沢(6:50)――(7:10)西金(7:39)==(8:44)水戸(9:08)==(10:05)土浦(10:08)== 品川(11:20)

【記 録】

 (11月17日)

 
久しぶりに久慈男体山に出掛ける。
 品川から常磐線・勝田行きに乗り、水戸で水郡線に乗り換えるだけで袋田駅に着いてしまう。
 もっとも、水郡線は昨年の台風で袋田から先は不通でバス代行となっている。被災直後は西金から先が不通であったため、良くなったほうである。
 紅葉の季節であるが、電車は空いており、袋田駅から接続するバスも乗客は20人程度である。
 しかし、袋田の滝付近は車が多く、駐車場は一杯である。ここでも、コロナ対策として車で来る観光客が多いようだ。
 滝の手前から月居山めざして登り始め、1時間弱で山頂(月居城址)に着いた。この辺りは紅葉が見頃となっている。
 ここから、男体山に続く尾根道を進む。多少の上り下りはあるが、天気も良く歩きやすい。
 途中、沢を2個所跨いだ所から、岩に掘られた石段を上がるのであるが、ここが一番苦しい。
 上がり切った地点からは緩やかになり、ようやく男体山に着いた。月居山から約3時間掛かったことになる。
 このコースは日帰りで抜ける人や、男体山までピストンする人などが見受けられ、テントを背負った物好きは私以外いないようである。
 ようやく、大円地越に着き、ケヤキの林の中にテントを張り、暖かい日差しの中でのんびりする。


 (11月18日)

 
朝、5時前に起きたので、さっそく朝食を摂り、少し薄暗い中、懐中電灯を点けて出発する。
 西金駅まで約1.5時間で着き、おかげで、予定より1本早い電車に間に合った。